居すわり太郎さんは何にも考えとらん 麻生内閣支持率急落もどこ吹く風 2009/ 6/16
☆鳩山総務相の更迭や郵便不正事件に対する厚労省幹部の関与を受け、麻生内閣の支持率はまたぞろ急落し、6月16日の朝日の調査では19%にまで落ち込んだ、とありました。
まあ、今だれも麻生さんには期待してないとは思いますが、それでも解散もせず居座る総理に、誰も引導を渡すことが出来ないようです。
与党に対してのこれだけの逆風にも拘わらず、具体的に攻め切れない民主党他の野党もだらしないですが、自民党という組織自体ももはや末期症状を呈し、自己変革能力を喪失しており、八方塞がり状態の模様です。 しかしこの状態でも『お日様、西へ西へ』で政治は済んでいるのですから、議員さん達が一人もいなくなっても、日本はどうと言うことはないのでしょうね。
この先の内閣運営については手詰まりを通り越し、麻生さん自身も、もうどうして良いのか解らなくなっていると思われます。
しかしこの人、一国の宰相の器かどうかは別として、基本的に憎めないキャラであり、また色んな芸を見せてくれますね。
けんか太郎 ⇒ マンガ太郎 ⇒ 居すわり太郎 ときて、次は何なんでしょう? なんか期待してしまいますね。(*^。^*)
自民党の地滑り状況はもう止まらないですし、今総裁選挙をやって麻生さんの首を誰かにすげ替えても手遅れだし(そもそも今の自民には、総裁のなり手なんかいないでしょう。敢えて火中の栗を拾う元気のある人なぞ見あたりません。 本当は40歳代位の若い議員さんに頑張って就任してほしいですけどね)、いつ総選挙になっても、結果は余り変わらないと思います。 やはり一度は民主党の単独政権が誕生することとなるでしょう。
自民の議員さん方も、ここは潔く一度下野することで、経験値を稼ぐことを考えた方がよいと思います。