8J25JARD/4運用しました 2017/1/18
☆ ここ十数年、お空での交信からはほとんど遠ざかっておりましたが、これまで10年ほど担当してきた、アマチュア無線講習会の胴元、日本アマチュア無線振興協会(JARD)から、協会の25周年を記念した記念局『8J25JARD』の運用を依頼されました。
全国の講習会の先生方に、それぞれ1週間程度の持ち回りで、年間運用をしてもらっているとの事。 うち中国地方では2週間の運用を予定しているそうです。
昨年、16年の10月に依頼され、日程調整の結果、11月8日から14日迄の1週間、協会から記念局用の無線機を送ってもらい、主に7Mhz帯、144Mhz帯と430Mhz帯で運用しました。
無線機はアイコムのIC−7100Mです。 先方の要望では、V/U帯で多数運用してもらいたいとの事でしたが、地方においては特にウイークデーの昼間は出ている局も少なく、やはり交信は7Mhz帯に集中してしまいました。
途中、日曜日には隣接市にある標高四百m位の山頂まで車で上がっての運用も行いました。
そこの駐車場は、近在のハム局も良く移動運用する場所でもあり、自分が交信していると、アンテナを上げた車が次々に上がってきて、そこでアイボールQSOともなり、和やかな一時を過ごす事も出来ました。
7日間の運用結果は、交信局合計203局と、自分としてはまずまずの実績だとは思ってますが、他の期間に運用された方の中には、1週間で500局以上と交信した方もおられたそうです。 自局として、豪華なアンテナも上げておらず、設備面で現役バリバリの局との差が出たというハンデもあるものの、ブランクの大きさも影響したかな、と反省しております。